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ブログ・お知らせ

ポール体操の取組み

2018年12月23日

お久しぶりです!機能訓練指導員の玉田です!

以前にセラバンド体操とウォーターダンベル体操について書きましたが、今回はポールを使った体操(以下ポール体操)について書きたいと思います。

参考>セラバンド体操 https://confit.co.jp/monthly_recreation/690/
   ウォーターダンベル体操 https://confit.co.jp/monthly_recreation/894/

ポール体操の主な目的は肩の可動域の維持&向上です。

写真のようにポールを両手で持ち、以下の4種類の動きを行います。
・腕を上に挙げる動き(屈曲)
・腕を横に挙げる動き(外転)
・後頭部を触る動き(結髪動作)
・お尻を拭く動き(結帯動作)

日常生活の中で多くする動きでないこともあり、動きが硬くなっている利用者様もいます。
若い人でも四十肩や五十肩を予防するために必要な運動かもしれませんね(^^)
簡単そうで少し難しくもあるポール体操ですが、運動後には
『硬くて動かし辛いけど、動かすと痛気持ち良いです。』
『肩こりが少し楽になった気がします。』
『家でもやってみようと思います。』
等の良い感想を言っていただけることが多いです。

今はポールは肩の可動域訓練に使っていますが、このポールは2本1組のポールウォーキング用です。余談ですが、最近ポール(2本杖)を使ってウォーキングされている人を西宮でも多く見かけるようになりました。
なのでポールを使った歩行訓練もできますし、このポールを支えにした立ち上がり訓練・立位保持訓練・バランス訓練もできます!

利用者様それぞれ必要な訓練は違います。
様々な訓練に対応できるよう機能訓練は進化してまいります!

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