HOMEへ

ブログ・お知らせ

ウォーターダンベル体操について

2017年11月7日

3回目の登場です!機能訓練指導員の玉田です!

今回はウォーターダンベル体操(以下WD体操)について書きたいと思います。
WD体操は、前回ご紹介したセラバンド体操とともに十人十色で取り組んでいる筋力強化・維持を目的とした体操です。
十人十色のWD体操の特徴は、体幹(腹筋、背筋など)を鍛える運動が多いことです。
文章だけでは分かりにくいと思いますが、簡単に説明していきます!

【上肢①】右(左)手で持ったWDを上にあげる
【上肢②】肘を伸ばしてWDを持ち肘を曲げる
→主に腕の筋肉を鍛える運動です。

【体幹①】バンザイ(背伸び)して静止する
【体幹②】体を横に倒して静止する
【体幹③】体を捻り静止する
【体幹④】右(左)手に持ったWDを右(左)膝につける
【体幹⑤】右(左)手に持ったWDを左(右)膝につける
→十人十色のWD体操の特徴である体幹の筋肉を鍛える運動です。足だけでなく体幹の筋肉も鍛えることで安定した歩行ができ、転倒を予防できると考えています。

【下肢①】WDを太ももで挟み膝を伸ばす
【下肢②】WDを太ももで挟み太ももを上げる
→主に足の筋肉を鍛える運動です。WDを挟むことで太ももの内側の筋肉も鍛えることができます。

この9項目が基本の運動ですが、やっぱり分かりにくいですね(>_<)
写真から雰囲気だけでも伝わればと思います(笑)

WDの一番良いところは水の量を調整するだけで簡単に負荷の増減ができるところです。
利用者様の筋力・体力に合わせた負荷で行っています。

セラバンド体操もしんどいですが、どちらかと言えばWD体操の方がしんどい!との声が多いです。(利用者様もスタッフも)
それだけ皆さん体幹の筋肉が弱くなっているんですね!

しんどい運動ではありますが、楽しくできるように工夫しながら行っています!
そんなWD体操、気になった方は見学に来ませんか!?
スタッフ一同、お待ちしております♪

 

↑PageTop