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ブログ・お知らせ

人は見た目が9割

2019年9月24日

よく「人は見た目が9割」と言われます。
一方で「人は見た目だけでは判断できない」とも言われます。
どちらも分かりますよね。
言い分も、なにも直観的・感覚的なものばかりは言い切れません。
例えば「人は見た目が9割」について、もう10年以上前に同名の書籍が発行されてベストセラーになったのでご存じの方も多いかと思います。
その言葉の根拠としてよく持ち出されるのが「メラビアンの法則」という理論です。
人が出会った相手を判断するのには3つの要素があり、その項目と比率が
【 視覚情報:聴覚情報:言語情報 = 55%:38%:7% 】
    
このうち見た目に該当するとされる前半2つの合計が93%、そこから「人は見た目が9割」だと言うのです。
でも、そこまで断定されると「そんな単純なものではない!」「見た目に騙された!」「内面のほうがよっぽど重要だぞ!」など反発の声も出てくるわけで。。
そりゃそうなんですが・・・難しいものです。

どちらが正しいかを論じても答えは出ませんが、「きっと両方とも正しい」です。
それでも個人的には「人は見た目が9割」推しです。
これまでを振り返っても、そう感じます。

思い出すのは、昔教えられたこんな話です。

  道を尋ねられるような人になりなさい。
  道を尋ねられるということは、きっと、
  服装や髪形がきちんとしていて、
  表情が穏やかで優しそうで、
  姿勢が良くて、
  そして、どこか頼れる雰囲気を持っている。

この人は、きっと心のきれいな人です。
「外見は中身の一番外側」なのですから。

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