HOMEへ

ブログ・お知らせ

家族のミライ

2017年4月17日

先週「介護のミライは自分のミライ」というタイトルで投稿しましたが、その続編です。
自分自身の老後について改めて考えてみる・・・なんだかんだ満喫しているんだと思います。
パソコンやゲーム、様々な技術の進化によって不自由のない生活を送っているのではないでしょうか。
業界内にも様々なサービスが生み出されているものと思います。
そうなると、考えるのは自分の子供や身内にいかにして迷惑をかけないようにするか、ですかね。
格好良く老いて、格好良く最期を迎える・・・語弊があるかも知れませんが、大切にしたい考えです。

一方で介護者(支える子供や身内)は、何だかんだ言っても大変です。
介護保険制度はどうなるか分かりませんが、現役世代の負担が増えることは確実でしょう。
もちろん親孝行はしたい、でも自分にも人生・生活がある。
そのバランスは難しいですね。

介護事業者としての役割を考えるとき、ご高齢者の方々の満足度はもちろんですが、それと同等に、むしろそれ以上に、支えるご家族の満足度が重要だと考えます。
私たちはあくまで介護におけるパートナーであり、サポーター。
いかにご家族の本音や要望にサービスでお応えできるか、この視点にこそ介護のミライがあるのだと思います。

↑PageTop