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ブログ・お知らせ

ロウソクは成長産業!

2017年7月9日

少し前の東洋経済に面白い記事がありました。
曰く、「ロウソクが実は成長産業である」と。
電気の無い時代にはロウソクは火を灯すという役割を果たしていましたが、電気が普及するようになると、停電など緊急事態用また仏壇や結婚式など限られた用途が中心。
今や緊急事態にはスマホの機能で十分・・・単純に考えれば衰退産業です。
でも、昨年の消費量は過去最高を記録し、何と年10%以上の伸びとのこと。
意外な数字でした。。
まさか仏壇での利用が加速した・・・わけではありません。

要因は様々あるかと思いますが、記事にはロウソクの持つ意味が変わったのだとありました。
「手元を明るく灯すロウソク」は、「ぬくもりを感じさせるロウソク」「癒しを与えるロウソク」へ。
白く細長いスタイルは、カラフルで様々な形へ、そしてアロマ成分まで。
そしてロウソクは、新たな役割と居場所を見出し、復活を遂げた。
といったところでしょうか。

かつてコンサル会社にいた頃、娯楽の中心だった映画産業がテレビの登場によって衰退への道を辿るケーススタディーを学びました。
時代の変化を受け入れようとせず、良い映画さえ作れば客は来てくれるという驕り。
テレビは、ライフスタイルそのものを変えてしまいました。
関連してコンサル時代で思い出すのは、一世風靡した某飲食店チェーンが、その業態コンセプトを「飲食業」ではなく「感動提供業」として、パートを含めスタッフ全員まで意識を徹底していたこと。
調理も接客も、仕事が変わりますよね。

我々が取り組む事業でも、いやどんな事業においても、自社事業・商品・サービスの定義付けは重要なこと。
企業は環境適応業、その言葉に尽きますね。

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