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ブログ・お知らせ

10年先を創ること

2018年2月21日

先週の話になりますが、今期よりスタートする『社長塾』の第一回を開催しました。
新しい人事評価制度において、当社では「マネジメントコース」と「スペシャリストコース」の2つのコースを設定し、それぞれ社員に選択してもらっています。
マネジメントコース(社長塾)への参加資格は「自ら志願する」ことのみ、指名も勧誘もしません。
4名の志願者と、提携コンサルの先生を加えての出発です。
まずはオリエンテーションとして、【第一部】では当社の「過去・現在・未来」を事例としながら経営戦略について説明し、続けて【第二部】として今期より正式チャレンジする新卒採用活動について話しをしました。
これからの企業成長を考えたとき、その役割としてマネジメントメンバーの育成は必須であり、1年間かけて共に学んでいきます。
まずは会社として「登る山」を示し、「登り方」を共有すること。
ただ、メンバーにも話をしましたが、コースに優劣など一切無く、むしろ一番尊いのは現場で働く仲間であり、それを支え、事業を継続・発展させ、雇用を創出することこそ経営陣の仕事。
会社を支えるのは現場で日々頑張る仲間です。
会社というチームにおいて相互の役割を認め合い、一体となって進めていくことが何より大切。

この第一回社長塾の数日後には参加メンバーが本社に来て、新卒採用の準備作業を主体的に行ってくれました。
これから、会社の「当たり前の基準」を高められるよう、まずは自分自身が意識を高くもって取り組んでいかなければ・・・そう感じさせられる毎日です。

企業の1年先を創るのは『商品・サービス力』
3年後を創るのは『経営理念』
そして10年後を創るものこそ『人財力(採用力)』

この教えを胸に、チャレンジしていきます。

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