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ブログ・お知らせ

ファミリーファースト

2018年3月20日

ここ最近、新卒採用イベント等、人前で話をする機会が増えています。
会社や事業のことはもちろんですが、やはり、どうしても伝えたいと時間を費やすのが当社コンセプトについてです。

『ファミリーファースト』
『介護のミライは自分のミライ』

この2つのコンセプト、創業当初から大切にしています。
もともと介護業界に詳しいわけではなく、今でも分からないことだらけ。
それでも自分の生活を豊かで楽しいものにしたい、その想いは強くあります。
当たり前のことですかね(笑)
介護の世界なんて縁遠いものと思っていました。
若い時には“介護”という名前もすんなり入ってこないんですよね、今でもそうですが。。
テレビや雑誌で事件報道や特集記事を見聞きしても、自分には遠い存在でした。

この業界に飛び込んだのは、何かのご縁です。
最初は事業で成功するために、ベンチャーとしてどう特色を打ち出すかということばかり考えました。
考えて考えて、その時に頭に浮かんで離れなくなったのが上記コンセプトです。

人は生まれた瞬間から最期に向けてカウントダウンが始まります。
暗い話に聞こえますが、だからこそ一日一日が大切なんだと考えています。
年を重ねることは誰にも平等なことであり、普遍のことです。
でも、人生50年と言われた明治・大正時代がいまや人生100年時代に突入したと言われるようになり、それまで目立たなかった認知症やガンなど、人間の寿命にあわせて多種な事例が増えてきています。
高齢化社会において怖いのは、高齢者が増えること自体ではなく、こうした“経験したことの無い負担”が増すことです。
そして、その負担を抱えるのはご家族(ファミリー)であり、他でもないミライの自分なのです。
我々はファミリーファーストの延長線上に、ミライの自分へ向けての取組みを続けています。

でも、これって見方を変えれば「ミライをデザインすること」なんですよね。
介護事業というと現場が注目されがちですが、いやいや、生活における全てのモノ・コトが対象となります。
当社では、それを『□□×介護』の考えに繋げて様々なチャレンジを進めています。
色んな経験や強みをもった人財が集い、アイデアを出してくれています。
私自身ずっとベンチャー精神を忘れずにいたいと考えており、現場を支えてくれる頼もしいスタッフ達とともに成長を目指します。
もう明るいミライしか見えません!

なぜでしょう、急にこんなことを書きたくなりました。
採用説明会が続いたからですかね。
数多くのミライに触れ、刺激を受けたのかもしれません(笑)

   

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