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ブログ・お知らせ

JFKのメッセージ

2017年8月9日

Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.

これは、1961年にジョン・F・ケネディが第35代アメリカ合衆国大統領に就任した際の演説の一部です。
直訳すると、
『国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが、国のために何ができるかを問うて欲しい』

この当時のアメリカは、東西冷戦時代真っ只中でした。
国民は国の、そしてそのトップである大統領の一挙一動を注目し、新大統領が何をしてくれるのか見守っていました。
アメリカは自由と平等の国、ケネディ大統領は“自由を守る”とのスピーチをする中で、このメッセージを国民に伝えました。
「自由を守るために一緒になって戦って欲しい」と問いかけたのです。
この世の中には差別、貧困、暴力など様々な問題がありますが、それが無くなることはなく、人間の尊厳と自由を脅かし続けています。
「それに立ち向かっていくのは国の制度だろうか?
いや、そうではない。
国と国民が一つとなって立ち向かっていかなくてはならない。」
国を守るため、より良い社会にするため、そして他でもない自分自身や家族のために、国民に自らのアクションを求めたのです。

勇気ある、そして強く正しい人です。

変えようとしても、組織は変えられない、人も変えられない。
でも自分自身は変えられる。
そして人に、組織に影響を与える存在となることができる。
自分が変われば、そして相手に伝われば、人は変わる。
人が変われば組織も変わる。
そして、自分が望む結果が得られるようになる。

十人十色の事業コンセプト『介護のミライは自分のミライ』
我々も、自分たちの手でミライを切り開いていきます。

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