どうもいけません、ブログ投稿ができていません。
喋る機会が多いから、言葉にして満足しているのかも。。
久しぶりの投稿は、ちょっと介護を離れます。

少し前になりますが、「ラグジュアリーブランドの売上がバブル期を超える勢い」というニュースを目にしました。
エルメス・モンクレール・LVMH（ルイヴィトンやブルガリなど）・プラダなどなど、インバウンド高騰の恩恵も追い風になっているようです。
それでも記事をよく読めば、景気や季節に大きく影響を受けやすいこと、出店・テナント交渉や契約など採算面の難しさなど、決して順風満帆という内容ではありません。
それでも、その中でも、着目したのは添付されていた「ラグジュアリー企業の収益率」の表。
その粗利益率（原価率）、営業利益率など、もちろんブランド間の差はありますが、率直な感想として『なんて高いんだ』。。
2017年12月期のデータによると、一番の優等生であるエルメスについて以下の指標が記載されていました。
・売上前年比　106.7％
・粗利益率　　70.1％
・営業経費率　35.5％
・営業利益率　34.6％

指標から単純に経営を語ることはしません（できません）。
ただ思うのは･･･やはり『ブランド』は素敵！強い！
維持することの難しさは承知のうえ、それでも自分たちの商品価値を高めてくれるブランド力には強く惹かれます。
介護業界に入り、定められた一律料金に慣れてしまうと、何か大切な本質を見失いそうになります。
今年は、ブランド構築元年として新規事業にもチャレンジします。
スタッフみんなが創り上げ、築き上げてくれたサービス価値をブランドに代え、選んでもらえる会社・事業を目指します。

やっぱり最後は介護の話になりました（笑）